へむちの脳内本棚

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【書評】探偵ガリレオ 東野圭吾

探偵ガリレオ (文春文庫)



(書名・画像はamazon様へのリンクになっています)


・内容(内容はamazon様より拝借)

突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶ

つかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。


短編5本

1.燃える

2.転写る

3.壊死る

4.爆ぜる

5.離脱る


・購入動機,感想とか

東野圭吾氏,2冊目は探偵ガリレオです.

ドラマにもなったし有名すぎる1冊ですね.

有名だしドラマも面白かったし読んでみよう.いつもどおり軽い動機で購入.


事件の内容が深いというよりは,「なるほど,そうやってやったのか!」

みたいな感じで楽しめました.


推理もありますが,推理というよりも,科学と事件をうまく結び付けている

部分を楽しむ小説だと思います.このへんをふまえた上で読むといいと思います.


ちなみに,原作の湯川学のモデルは佐野史郎さんだそうです.

ドラマの福山雅治さんとは全然イメージが違いますね^^;

みなさんの湯川学のイメージはどうでしょうか?