(書名・画像はamazon様へのリンクになっています)
(内容はamazon様より拝借)
・内容
2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を
追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認めら
れ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…!?番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート。
・購入動機,感想とか
有名な本で本屋で平積みになってたりしました.有川浩氏代表作の図書館戦争シリーズです.
恋愛要素,軍隊(戦争)要素,そして背景となる設定の作りが細かく,丁寧という印象を受けました.
離れずくっつかずで煮え切らない2人の間で様々な事件を乗り越えていく.
1人1人の個性もかなり生きています.
戦争モノアニメに良く登場しそうな設定なので,そういったアニメが好きな方にも好まれる小説だと思います.だからこそ,アニメにもなっていると思いますが^^;
連続アニメを続けて見る感覚で読んでいけば楽しめると思います.