へむちの脳内本棚

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【書籍レビュー-小説】クラインの壷 (講談社文庫) 岡島二人

クラインの壷 (講談社文庫)

 

 

 

 

【簡単な感想・購入動機】

 

かなり昔の本ですが、友人に勧められ読んでみました.

 

究極のバーチャルリアリティを題材にした作品.

もしこれが実際に実現できたら非常に面白いと感じます.

 

現在でも体の一部分であればバーチャルな体験はできるようになっています.

それが,この作品では体全部でそれを実現するというもの.

 

現実世界とバーチャル世界を行ったり来たりしながら,しだいに感じるようになる謎を解いていく,

ストーリーとしても面白い.

 

ただ,結末の好き嫌いは個人によって分かれるところだと思われます.

 

話はそれますが,このまえ,がっちりマンデー見える化ビジネスと題して特集してました.

徐々に現実世界も,このクラインの壷のような世界に近づいているのかもしれません.

 

参考までに,その回のがっちりマンデーをまとめたブログを発見したのでリンクをはっておきます.

(管理人様リンクに問題があればご連絡ください)

 

かなりすごい

 

がっちりマンデー 7月28日放送 なんでも見える化ビジネス

http://trend-showbiznews.blog.so-net.ne.jp/2013-07-28