へむちの脳内本棚

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【書籍レビュー-実用書】人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵(2010/12/27)

 ・内容

リバウンド率ゼロ。一度習えば、二度と散らからない、「こんまり流ときめき整理収納法」。

(2つ内容が載ってたけど,もう1つは長いので今回は1つで)

 

・購入動機,感想とか

100万部突破のベストセラーなので,もはや超有名といってもいいかもしれません.

内容はどれも実際に実践できそうな内容なので,ここまで売れたのかもしれません.

片付けをしたい,モノを減らしたいという人には一読の価値ありだと思います.

 

ただ,読み進めていると同じようなことを前の章でも言っていたような・・

みたいな感覚になる部分がありました.

重要なことを繰り返し言っていると思えば,問題はないのですがね.

 

実践できそうな内容を中心に,下記にまとめてみました.

 

さあ,みんなでLet's try !!

 

・内容のまとめ

 

[定義]

片付けは,モノを捨てるかどうか見極めること,モノの定位置を決めること.

理想の暮らしを妄想する(*).

 

・捨てる

捨てるが先,捨てられないモノはモノの本当の役割を考えてあげる.

このとき残すのは,ときめくもの.

 

・モノの定位置を決める

モノごとに片付けを進める.順番は,衣類,本類,書類,小物類,思い出の品の順.

モノの定位置を決めるときは,すべてのモノの位置を決める.

 

ここまでを一気に、短期に、完璧にこなすことにより意識改革になる.

 

[結果]

探す必要がないというストレス軽減効果はすごい.

モノを捨てることにより決断力が磨かれる.

 

[具体的な片付け法]

 

1.原則

収納はシンプルに,家族別にわけ,同じカテゴリーのものは一箇所に集中させる.

基本は立てて収納.

 

2.衣類

正しいたたみ方は、シンプルな長方形になること.

クローゼットは洋服を右肩あがりにかける.

ストッキングは結ばない、靴下は裏返さない.

服はコットンぽい、ウールっぽいという感じにわける.

 

3.本類

本は、本棚から一旦全部だす.

読み返される本はほとんどない.

 

4.書類

書類は、未処理、保存(契約書)、保存(契約書以外)で分ける.

 

5.小物類

出てきた小銭は財布にイン.

 

6.思い出の品

プレゼントはモノより気持ちを届けるもの.

 

7.その他

天袋には季節モノ,手前に立てて並べる.

バックの収納は,バックの中にバックを入れる.(2個くらいまで)

靴の空き箱は優秀.

シンクの内側には何も置かない,スポンジ、まな板もベランダに干す.

商品の包装シールはすぐはがす,余計な文字情報を減らす.

毎日持ち歩くもの置き場をつくる.

 

*参考

理想のくらしを妄想するということについて.

未来記憶という自己啓発本があるが,そこでも同じようなことが言われていた.

(未来記憶:池田隆将)