・内容
リバウンド率ゼロ。一度習えば、二度と散らからない、「こんまり流ときめき整理収納法」。
(2つ内容が載ってたけど,もう1つは長いので今回は1つで)
・購入動機,感想とか
100万部突破のベストセラーなので,もはや超有名といってもいいかもしれません.
内容はどれも実際に実践できそうな内容なので,ここまで売れたのかもしれません.
片付けをしたい,モノを減らしたいという人には一読の価値ありだと思います.
ただ,読み進めていると同じようなことを前の章でも言っていたような・・
みたいな感覚になる部分がありました.
重要なことを繰り返し言っていると思えば,問題はないのですがね.
実践できそうな内容を中心に,下記にまとめてみました.
さあ,みんなでLet's try !!
・内容のまとめ
[定義]
片付けは,モノを捨てるかどうか見極めること,モノの定位置を決めること.
理想の暮らしを妄想する(*).
・捨てる
捨てるが先,捨てられないモノはモノの本当の役割を考えてあげる.
このとき残すのは,ときめくもの.
・モノの定位置を決める
モノごとに片付けを進める.順番は,衣類,本類,書類,小物類,思い出の品の順.
モノの定位置を決めるときは,すべてのモノの位置を決める.
ここまでを一気に、短期に、完璧にこなすことにより意識改革になる.
[結果]
探す必要がないというストレス軽減効果はすごい.
モノを捨てることにより決断力が磨かれる.
[具体的な片付け法]
1.原則
収納はシンプルに,家族別にわけ,同じカテゴリーのものは一箇所に集中させる.
基本は立てて収納.
2.衣類
正しいたたみ方は、シンプルな長方形になること.
クローゼットは洋服を右肩あがりにかける.
ストッキングは結ばない、靴下は裏返さない.
服はコットンぽい、ウールっぽいという感じにわける.
3.本類
本は、本棚から一旦全部だす.
読み返される本はほとんどない.
4.書類
書類は、未処理、保存(契約書)、保存(契約書以外)で分ける.
5.小物類
出てきた小銭は財布にイン.
6.思い出の品
プレゼントはモノより気持ちを届けるもの.
7.その他
天袋には季節モノ,手前に立てて並べる.
バックの収納は,バックの中にバックを入れる.(2個くらいまで)
靴の空き箱は優秀.
シンクの内側には何も置かない,スポンジ、まな板もベランダに干す.
商品の包装シールはすぐはがす,余計な文字情報を減らす.
毎日持ち歩くもの置き場をつくる.
*参考
理想のくらしを妄想するということについて.
未来記憶という自己啓発本があるが,そこでも同じようなことが言われていた.
(未来記憶:池田隆将)