へむちの脳内本棚

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【書籍レビュー-ビジネススキル】学び効率が最大化するインプット大全 (2019/8/3)

 

インプット大全をアウトプットします。

 

筆者の主張の大前提は、

アウトプット:インプット=7:3

というもの。

 

そのために、

①アウトプットを前提にインプットをしよう。

②だからこそ、効率よくインプットする必要がある。

ということだと思います。

 

そのための方法が、たくさん記載されています。

 

今回は、その中でも個人的に使ってみよう。使えそうだ。と感じたものをご紹介したいと思います。

 

とくに「3.ものの見方」は、こういったものも「意識的に」インプットの材料にするのかと、勉強になりました。

 

 

1.読書

読書はどんどんしていきたいので、使えそうなテクニックだと感じました。

 

要約

・感想を前提に読む。

具体的方法

①気付き、派生するアイデアなど、なんでも書き込みをする。

②その本の「ベスト名言」を選ぶ。

③その本の「最大の気付き」を書く。

④今日から実践したい「最大のTODO」を書く。

 

2.話の聞き方

セミナー等を受講する機会も多いので、積極的に活用したい方法でした。

 

要約

・講師を見ている時間(インプット):メモを取っている時間(アウトプット)=7:3

・重要な気づきを得たときのみメモをする。

そのためにも、

①目的を持って聞く。

②質問を前提に聞く。

 

3.ものの見方

観察力を磨くことが必要。(メリットもたくさん記載されていました。)

同じものを見たり聞いたりしたとしても、そこから受け取る情報量は段違いに異なるためです。

 

これはアンテナを張っておくということに近いかと思います。

参考文献:観察力を磨く 名画読解 

 

要約(具体的な方法)と感想

①表情を読む

 交渉ごとには大いに役に立ちそう。

 

②メモを見直す

 アイデアもある程度寝かせることが必要といいますが、そこに通じることだと思います。

 

③テレビを能動的にみる

 受け身で見てしまうと時間ばかり取られてしまいますよね。そこを、アウトプット前提のインプットに変えるというのは、ぜひ実践してみたいです。

 

④映画を見る

 映画もテレビと同様にそういう気持ちで見れていませんでした。これも実践してみたいです。映画を見た後のアウトプット例が記載されており、参考になりました。

 

④ライブを見る

 エネルギーをもらい感動をもらうと、自己成長につながるようです。私はライブはYoutubeで少しみる程度です・・。いろいろな方法で感動をもらおうと思います。

 

⑤美術鑑賞

 創造性が鍛えられるそうです。「アート」はアメリカ・イギリスではビジネスマンの必須スキルとのことです。

参考文献:エグゼクティブは美術館に集う