アウトプット大全をアウトプットします。
インプット大全の方でも、記載がありましたが、
筆者の主張の大前提は、
アウトプット:インプット=7:3
というもの。
そしてなぜアウトプットが大切かというと、
インプットしたものをアウトプットすることによって、アウトプットに対するフィードバックを得ることができ、その循環が自己成長につながるためです。
ということで、どんどん効率よくインプットして、どんどんアウトプットしていきましょうということです。
アウトプットには、たくさんありますが、その中でも個人的に使えそうだというものについて、ご紹介したいと思います。
下記の項目は、個人的にわかりしゃすいように分類しました。
書籍の順番とは、ずれています。
目次
1.コミュニケーション
コミュニケーションもいろいろありますが、よくよく考えてみると些細なこともアウトプットだよね。というものが多数ありました。
要約と感想
①話す
雑談も飲み会もうまく活用すれば、アウトプットの場になりそうですね。
チャットツールの活用とかも大切になりそう。
②プレゼン
③議論
仕事で、資料を作成したり、アイデアが浮かんだりしたら積極的に相談するのがよいと思いました。それができる、職場環境も大切になってきそうです。
④ほめる、しかる
これはやり方が非常に難しそう。自然にできるようになるまでは、意識的にやる必要がありそうだ。勉強します・・
⑤教える
この書籍の考え方では、実は教える人が一番得をすることになります。たしかにコミュニケーションをとるきっかけになりますし、知識の定着もできそうです。
⑥情報発信
上記の内容を含めて、SNSやブログ等方法はいろいろありそうです。
2.書く
第三者に向けてのことでなくとも、個人的に書くこともアウトプットです。たしかに、考えをまとめるに紙に書いたり、資料を作成する過程において、徐々に考えがまとまってくることもあります。
要約と感想
①書き出す
たんなるメモですらアウトプットです。メモに関する他の書がありますが、内容については、そちらを参考にしたほうがよいと思いますが、メモをどんどん活用するこが大切と思います。
書籍の中に映画を見て、すぐに印象に残ったシーン等をノートにアウトプットした例が載っています。とりあえずガンガン書き出すことが大切です。
また、書き出すのはインプット直後がよいとのことです。
②ノートをとる
上記、書き出すに似ていますが、こちらはセミナー等を受講して内容をノートに書く場合についてです。
・2週間で3回復習する(知識の定着がよい)。
・見開き1ページにまとめる(復習がしやすい)。
・配布されるレジュメにはメモしてはいけない(復習がしにくい)。
・メモは気づきや、重要なことのみでOK。
・その後、行動につなげるためTODOを3つ考える。
最後の「行動につなげる」がめちゃくちゃ大切と思いました。
私は、セミナーを受講したとき、レジュメにメモしていたので、ノートに重要なところのみ記載するようにしたいと思います。
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