へむちの脳内本棚

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【購入商品-知的財産】KEEN(キーン)のサンダル「DRIFT CREEK H2」

KEENのサンダルを購入しました。

サンダルは、久しぶりの購入です。

 

ということで、購入商品のご紹介と、KEENという会社の最近の動き、さらに購入商品の良きところのあぶり出しを試みたいと思います。

 

 

1.購入商品

購入商品名は「DRIFT CREEK H2」というものです。

 

私はネットで、購入したわけではないのですが、たくさん色のラインナップはあるみたいです。

 

【参考サイト】Amazon

[キーン] サンダル  DRIFT CREEK H2

 

【参考サイト】公式

メンズ ドリフト クリーク エイチツー サンダル | Dark Olive/Blackwww.keenfootwear.jp

 

 

KEENにしたのは、夏用の涼しいサンダルならKEENがいいのではないかと、愛用者にお勧めされたためです。

 

そして実際履いてみると、足はしっかりとホールドされ、さらに軽いので楽に歩くことができそうです。まだ、実際に履いて出かけるのはこれからなので、このサンダルの良さがわかるのは、これからですね。

 

2.KEEN(キーン)とは

少々前の2017年の記事になりますが、その記事によると、KEENは「日本をアジアの牽引役」としてとらえているようです。そのため、日本でも広く展開されているのですね。私もKEENのサンダルは持っていませんでしたが、名前は聞いたこと・見たことありました。

 

forbesjapan.com

 

そして現在の日本法人の代表は、ヒルダ・チャン(Hilda Chan)氏という方で、「複数企業で食品やアパレル、シューズなどのブランドマネジメントを担ってきた人物だ。直近ではアシックスに8年以上所属し、スポーツシューズとアスレチックウエアの大中華圏マネジングディレクターとして同エリアの成長に貢献した。日本での生活経験もあり、日本語にも堪能だ。」と記載されています。

 

www.wwdjapan.com

 

そして、直営店も2023年4月に直営店が2店舗オープンしたようです。

 

prtimes.jp

 

以上のことから、KEENのサンダルはこれからも、日本で多数の製品が展開されることが予想され、今後も楽しみな企業と思います。

 

少し視点を変えますと、KEENの売り上げを後押しするのはアウトドア業界の伸びともいえますので、アウトドア業界が今後どのように動くのかも気になるところです。

 

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3.知的財産権

さて、今回購入したこちらの商品ですが、開発の過程において、どこに力をいれたのか知的財産権を確認しつつ深堀したいと思います。

[キーン] サンダル  DRIFT CREEK H2

 

実はKEENのサイトには、取得している権利orこれから取得する可能性のある特許等の情報がWebサイトに公開されています。

www.keenfootwear.jp

 

こちらを確認しますと、

と記載されています。

 

これが、この製品について取得されている権利という意味のようです。

ということで権利USD988696S1を確認すると、下記のような図面が記載されています。

実はこれ、日本でいうところの意匠権に該当するものです。

 

この図面を、よく見ますと実線と点線で記載されており、権利を主張したいのは実線の部分です。

 

つまり、サンダルをぐるっと一周しているウネウネしている?部分のデザインについて権利を主張しているため、「DRIFT CREEK H2」のデザインのキモは、このウネウネ部分と考えている。ということになります。

 

再掲

 

他のサンダルの権利等も確認すると、さらにいろいろ見えてくるかもしれませんが、とりあえず今回は、購入商品の特徴のご紹介とうことで、ここまでにしたいと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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