画像引用元:ウーバー、「自動運転」絡みの訴訟でGoogle側に10億円支払いへ
WAYMOとUBERの知財盗用のお話。最近ちょいと話題になってたんでまとめてみました。
1.訴訟と爆弾文書
2018年2月6日 10:24
日本の不正競争防止法上の営業秘密の一要件、「有用性」の観点で争っている模様。
2017年12月13日 2:30
「知財盗用を目的とする専門部隊があった」←衝撃的!
そのまま解釈すれば、日本でいうところの不正競争防止法違反(米国だと米国経済スパイ法?)ですが、競合他社の情報を分析し、それを経営に最大限生かすとすれば、日本よりもはるかに情報の取扱いに優れているとも見える。(法律違反はダメですが)
2.人材獲得競争
2018年2月6日 11:18
人材獲得競争、そしてそれにつながる技術情報(営業秘密)の流出、いまの時代切っても切り離せない問題となっていると思います。転職するとしても、人は何かしらいままで得られたものを使いながら仕事もしていくはずです。今回の件は、ファイル自体の問題ですが。
3.和解
2018年2月10日 15:30
しかし、今回の和解の結果ウーバーは自動運転の開発は続けるもののウェイモの技術は使えない。使えないことにより、新たに技術開発を行い、違った方法で技術が進歩すればよいかと思います。
競争が激しいと、当事者の人達は大変と思いますが、技術の進歩に期待したいです!
<参考になりそうな文献>
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